グランプリファイナル2013

12月5日と6日、岡山の姉と一緒に福岡(博多)で開催されたグランプリファイナルに行って来ました。
その時の覚書として記事にしておこうと思います。
出場予定だった大ちゃん(髙橋大輔選手)は膝の怪我で出場を取りやめたので楽しみが半減してしまって残念だったのですが、昨日のニュースでは全日本に向けすでに練習を開始しジャンプも飛んでいるということで大ちゃんファンとしてはひとまず安心しました。いや、「世界中のファンが」と言っておきましょう。
《 試合について 》
町田君のフリーの頑張りが一番心に残っているかなぁ。演技内容もですが、ショートのあの出来からよくあそこまで気持ちも演技も持って行ったものです。偉いですよね。
マキシム・コフトゥン君のフリーよかったです。
コフトゥン君は体も演技も大きく見ごたえがありました。体の動かし方も好きです。
ここはガチンスキー君にも盛り返してもらってロシア男子を引っ張って行ってほしいところです。
織田君のフリーも最後の笑顔のステップ、よかったなぁ~。
パトリック・チャンのスルスルスケーティングを一度ナマで見てみたかったのですが、今回やっとのぞみが叶いました。
うんうん、さすがにスルスル。スケーティングにストレスを感じなくてすみました。
ちょっとスケーティングイマイチなスケーターだと、もっとスピード出して~って思ってしまうのですがさすがにそんなことは思わずにすみました。
女子ではなんといっても真央ちゃん!
フリーの日はチケットを取らなかったのでショートしか見ていないのですが、スケーティングがよくなっていましたね~。真央ちゃんのスケーティングにもストレスは感じず演技に集中出来ました。
ただひたすらエレガントでした。トリプルアクセルもこの素人目には足りているように見えましたし。
ジュニアの試合もあったので将来美青年になるのではないかと期待のアディアン・ピトキーエフ君も生で見て美少年ぶりを再確認して来ました(笑)
(でもロシアンだから成長したらどうかなー・・・)
《 会場について 》
マリンメッセ福岡であったのですが、博多からはタクシーで片道10分程度でした。
行きはよいよい帰りは大渋滞だったんですけどね、試合帰りのタクシーで。
帰りの道は混んだのですが、タクシーそのものはちょっと並べば割とすぐ乗れて、なみはやドームのような待てども待てども・・・ということはなかったです。
行きのタクシーの運転手さんに聞いたところによると、催し物があるときは500台くらい会場に集結するんだそうです。本当でした。
ちなみに臨時の直行バスも走ってました。こちらは出遅れると1時間待ちだったそうです。
座席が問題ありありだったのでここから先は不満たらたらになります。
座席のほとんど(95%くらい?)が折りたたみのパイプ椅子で隣同士ぴったりの隙間なし。しかも結束バンドで隣と床に固定。おまけに傾斜がゆるくて。隣や前に体格のいい人が座ったら窮屈だったり頭がじゃまになって見にくい事この上ない。今回二日ともその不運に見舞われてしまいました(-_-;)
チケット代Sが14000円、SSが17000円、ほかにA席とB席。SSといってもSでいいのではと思える席も多くて大いに疑問。
席種はもう少し増やして金額に差を付けたほうがいいのではと思えました。
とにかく長時間の観戦に、アリーナというメリットもないのにパイプ椅子というのはいかがなものでしょう。
いや、アリーナの高額チケットで折りたたみのパイプ椅子というのにも疑問を持っているんですけどね。
いま日本はフィギュアスケートが人気だからそれでもアリーナは奪い合いなんでしょうけど・・・。
大ちゃんが出てなかったので、大ちゃんがコールされた途端バクバクになる心臓にはやさしい二日間でした。
そう、やっぱりもうひとつ物足りない気持ちがあるのはそのせいかも。
博多土産は「雪うさぎ」と「福さ屋の辛子明太子」にしました。
「雪うさぎ」は30年くらい前に隣に住んでいた人からもらって食べたっきりですが、ずっと忘れられずにいたので博多に行ったら絶対買うぞと決めていました。超有名な「鶴の子」よりも柔らかくていいんですよね。
5個入りの小さい箱も会場でのおやつ用に買って食べたのですが昔と変わってないと思いました。マシュマロ部分がふんわり柔らかでおいしかったです。

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