ニューローズさんのバラ 〔ロサ・サンクタほか〕2010年5月16日に撮影

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Rosa sancta(ロサ・サンクタ)
系統:Hybrid Species
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2010_0516_134743-1こちらはノイバラ・・・と思います。
今年のバラの植え替えは数鉢に留めたのですが
その数鉢のうちのひとつ、ジェームズ・ヴィーチの2010年シーズンはかなり調子良かったです。
その前の年の2009年は花もあまり咲かなくて瀕死の状態。原因はたぶん・・・土だと思います。
ある市販の土を使ったのですが、水保ちが良過ぎたので
私の水遣りのペースと合わなかったのかもしれないです。
なんとか元気になってほしくて今度は別の市販の土で植え替えてみたところこれが大正解でした。
使ったのは「花ごころのバラの土」。
この土は初めてだったので、袋を開けて目にしたロックウール入りの土にはちょっと戸惑いましたけど
買ったことだしとにかくやってみないと分からないってことで植え替えたわけですが
これがほんと調子よくて、真夏でも咲いてくれるしとても順調な2010年でした。
植付け時の土が少なめだったこともありこの1月再度植え替えるべく鉢から抜いてみると
去年の植え替え時とは比較にならない根の量の多さに驚き!
写真に撮っておけばよかった。
ですが、今年植え替えた土は「花ごころのバラの土」じゃないんですよ~。。。
土ではちょっと試したいことが出来たので古土にアレコレ混ぜてそれに植え付け。
2011年はどうなるんでしょう。気がかりだなぁ・・・。
同じく瀕死に近かったマダム・ブラヴィも2010年は調子を取り戻してくれました。
こちらも去年花ごころの土で植え替えたんです。
そういうわけで私の中では「花ごころのバラの土」への信頼度がめっちゃ高まりました。
今後なにかあったらこちらの土を選ぶことになりそうです^^;

ニューローズさんのバラ 〔スーヴニール・ドゥ・フィルモン・コシェ〕2010年5月16日に撮影

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Souvenir de Philemon Cochet(スーヴニール・ドゥ・フィルモン・コシェ)
系統:Hybrid Rugosa 作出:Philemon Cochet フランス 1899年
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ちょっとお知らせです。
先週の金曜日の夜、1月28日ですね、うちにいる三匹の猫のうちの一匹 クロが息を引き取りました。
数ヶ月前に血尿が出るので病院で診てもらったのですが、ついでに癌も見つかってしまいまして。。。
それからというもの、まるで癌宣告を受けたショックからのように
食欲がガクン落ちてどんどん弱ってしまいとうとう力尽き果てました。
ただ、そうなってからはずっと側にいてやれましたし、最期もクロちゃんの手を取って看取ることができたので
それだけはよかったと思っていますし、自分への慰めにもなっています。
七匹の猫のクロのページ
牛乳も好きだったけど海苔も大好物でした。弱って食欲がなくなっても海苔だけは食べていました。
年齢を記憶違いしていまして、プロフィールのほうも間違ってました。
本当はたぶん1992年春の生まれなので17才ですね。春が来れば18才でした。
いままでの子の中で一番の長生きだと思います。
拾ったときは生後6ヶ月くらいだったのですが、週二回のごみ収集日だけ食べものにありつけるといった
子猫時代を過ごしていたのでほんとに小さくて、当時は3ヶ月くらいの大きさしかなかったことを思えば
頑張ってよく生きたんじゃないでしょうかね。
家の中に入れてしばらくして発見したサナダムシを退治してからはぐんぐん大きくなりましたよ。
お尻からサナダムシが出てきたときは腰を抜かすくらいギョッとしました。
(クロちゃんには悪いけど、この時のことは今では私の笑いのネタのひとつになってます。)
病院へ行くまでそれがサナダムシということも知らなかったです、なにせ初めて目にする物体でしたから。
体が小さかったのは食料難のほかにソイツのせいっていうのもあったはず。野良猫はほんとに過酷です。
三匹から二匹になったのでここのプロフィールも少し変えなくてはですね。
そんなわけで今日は白いバラにしてみました。