猫用よだれかけ パート2

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ケリーのよだれかけ、この間の型にまた変更を加えました。

前のでは寝ているときヨダレがはみ出してしまうという息子のチェックが入ったので、横から後ろにかけての部分を少し広く作ってみました。
表地は綿麻プリント、裏にはタオルを使って吸水性をアップさせたつもり。
しかしカーブ続きなので縫うとき緊張しっぱなしでけっこう大変です。

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さっそく出来上がりをケリーに着けてみました。
ぎりぎり許せる大きさでしょうか。
肩をすっぽり覆うので冬はあったかくていいかもしれません^^;
それにしても、ちっとも嫌がらずに着けているケリーもどうなのよって気がします。
案外快適だったりして。
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洗い替えにあと何枚か作る予定。
すぐびしょびしょになってしまうし、しかも臭いが凄いので日に何度も取り替えないとだめです。
臭いのはこちらもだけれど清潔好きの猫にとっても苦痛でしょうしね。
このところこんなことにハマッてしまったのでハンドメイドってカテゴリを作ってしまいました。
よだれかけのほかにも作るつもりで生地も注文中です。
生地を買っては途中で投げ出してしまう悪癖が出なければいいのですが、ちょっと心配です(笑)

孫っちのドラムスティックケース出来ました 【作り方を追記しました】

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この間娘に頼まれていた孫っちのドラムスティックケース、こんな感じに作ってみました。

 

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この写真は夕べ電灯の光の下で撮ったのでなんか変な色になってしまいました。
それに微妙にゆがんでます。スティックを入れたら真っ直ぐになるでしょう。

 

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フタの部分だけ裏を付けてみました。
裏表ぴったり合わせて縫ったのですが、ちょっとだけ裏地がのぞいてかえってよかったです。

 

2012_0930_100121-1.jpg昔々買ったまま放置していたバイアステープがミルクココア色で表地とも合ってラッキーでした。

 

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持ち手はこんな感じ。
使っているのは、キルティング地の縫い糸を取り除いて裏と綿を外した表地だけです。
綿が入ったまま四つ折にしたらゴボゴボだったので苦肉の策です。

 

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外した裏布を再利用して名札の代わり。
果たして孫っちは喜んでくれるでしょうか・・・

 

◆◆◆ 作り方を載せてみます ◆◆◆

作り方を教えてほしいとのコメントがありましたのでこちらに追記しておきます。
大切なことが抜けていたので太字にして書き加えました。

※生地はあらかじめ水通しをしておきます。綿や麻などの天然繊維は縮むので必ず。
※型紙をとります。
※本体部分の縫い代は1センチ。
※持ち手と名札は5ミリ~7ミリでいいと思います。
※無地などで柄の方向が気にならければ、前後を続けて裁っても大丈夫です。
 そのほうがより手間が省けます。その場合は底をつなげて裁断してください。
※総裏にしたほうが縫い代の処理がなくて手間が省けるのですが、
作り方が良くわからないので蓋部分にのみ裏を付けるやり方にしています。

◆生地の裁断と下準備
1)本体の生地は、スティックが楽に出し入れ出来る様に幅と長さに余裕を入れて裁ちます。
前と後ろの二枚合わせです。
後ろの布には、前に折り返して蓋になるようにその部分も入れて裁ちます。
(写真一枚目を参考にしてください)
2)本体生地の縁をロックミシンかジグザグミシンなどで処理しておきます。
3)持ち手は、見た目の倍の幅で。縫い代を織り込んで周囲を縫います。
  ※持ちやすい長さにしてください。
4)名札もおさまりのいい大きさに裁ち、縫い代はアイロンで内側に折り込んでおきます。
5)蓋部分の裏布を本体生地の蓋のサイズに、直線部分も縫い代を付けて裁ちます。

◆下準備が出来たら次に後ろ側の布に、持ち手、名札を縫い付け、蓋の裏布の下準備をします。
6)名札を適当な位置にミシンで縫い付けます。
7)持ち手を、蓋の折り返し線より少し(5ミリ位)下に縫い付けます。上下二箇所でいいでしょう。
8)裏布の直線側の縫い代を裏側に折り返してアイロンで押さえておきます。

◆次に前と後ろを縫い合わせます。
9)その前に、前布の入れ口の部分(上部)の縫い代を裏側に折り返して、縫い代の端を縫っておきます。
10)後ろ布を表を上にして置き、その上に前布を中表になるように置きます。
  蓋の裏布も同じように蓋部分の上に置き、端から1センチのところをぐるっと縫います。
  ※持ち手を一緒に縫ってしまわないように気を付けてください。
11)縫い代を後ろ側に折り返しアイロンで押さえたら表に返し、表側からもアイロンできれいに形を整えます。

◆裏布の処理とスナップ付け
12)蓋の裏布の直線部分を、表地に響かないように本体にまつっておきます。
13)スナップをおさまりのいい位置に縫い付けます。

以上で出来上がりです。
作って行く順に写真を載せればもっとわかりやすいですよね。
文字ばかりで分かりにくくてすみません。

姉の「新しいiPad」の初期設定 Wi-fi設定でつまづく

岡山にいる姉にさんざんすすめていた「新しいiPad」(以後iPadとします)、やっと購入に踏み切って今週初めに届いたので、さっそく電話のやりとりで初期設定にとりかかったのはいいのですが・・・・・
Wi-fiの設定まで来てうまくいかなくて先へ進めなくなりました。
そのあとNTTのサポート(無料)やリモートサポート(有料)に電話して聞いたり、Appleのサポートに電話したり、いつ何をどうしたのかあやふやなので結論を書くことにします。
昨日の夕方まぐれみたいにWi-fiの設定も出来てiPadの初期設定も完了しネットもめでたく出来るようになりました。
ここに至るまでのスッタモンダの途中で試しにパソコンの無線LANの確認をしてもらったら、この間まで出来ていたのにダメになっていることがわかったので、こりゃ無線そのものがおかしいってことに。
後日NTTのリモートサポートで調べてもらったら、ホームゲートウェイに問題があったようで、無線の電波が不安定になっていたということです。
不安定な電波はリモートサポートで直してもらったのでパソコンは無線LANでネットにつながるようになりました。
NTTのリモートサポートが最終的にどんな作業をしてネットがつながるようになったのか気になったので、またまた電話して確認してみたら、ホームゲートウェイの「無線チャンネルの変更」というのをしたんだそうです。
わ~ん、それなら最初にNTTのサポートに電話したとき「無線チャンネルの変更」をリモートサポートに電話してやってもらってくださいっていってたのにぃ。
そのあと電話したリモートサポートの人は、iPadの設定が終わっていないとそれは出来ないってことで「無線チャンネルの変更」はやってくれませんでした。(プチぼやき)
「無線チャンネルの変更」をしてパソコンで無線LANできるようになったものの、iPadのWi-fiの設定の、ネットワークの選択の欄には相変わらず何も表示されないままでした。
NTTによるとそれはホームゲートウェイのセキュリティを強く設定してあるからということでした。
400タイプのホームゲートウェイは普通はネットワークの選択欄にIDが現れるはずなんだそうです。姉の家のホームゲートウェイも400タイプだそうですが、いったいどういうことなんでしょうね。
なのでネットワークの設定は名前もパスワードも手入力しないといけません。(セキュリティの種類は適当に選んだらたまたま当たりだったようです。)
 ※ホームゲートウェイのセキュリティの強度の変更はNTT側から変更してもらえるということなので、不便なようなら変えたほうがいいかもですね。
ふぃ~・・・、疲れました………. 
しかしこんなに苦労するとは思いませんでした。
月曜日の夜から初期設定だけに丸二日もかかったことになります。
こういうのが得意な人ならさくさく出来たのかもしれないですが・・・。
でも、姉も私も電話するのはなんとな~く気が引けていたAppleのサポートの人はどの方(合計3名)も感じがよくて、高かった敷居もかなり低くなりました。(転んでもタダでは起きない)