オオイヌノフグリほか – 花壇の様子3/24-2 (野草メインコーナー)

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今が盛りのオオイヌノフグリ
事務所の玄関の片方、一平米ほどの花壇は野草をメインにしようと思い立ち
野草を取り扱っているネットの苗屋さんにもいくつか注文したのですが
近所にも可愛い野草が咲いていたので花壇に引っ越してもらいました。
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ヒメリュウキンカ(ピントが甘いですね)
川の土手を眺めながら勤め先へ向かって歩いているとくっきりした黄色いものが目に入ったので
「何か咲いてる、なんだろう?」とす~ごく気になって近づいてみたらこれでした。
ネットで調べてみたのですがこの名前で間違いなさそう。
さっそくオオイヌノフグリと一緒に花壇に来ていただきました。
なんでもヨーロッパあたりの野草で、日本には園芸種として入ってきたのだとか。
わたしは初めて見るのですがそんなに珍しくもないんでしょうか。
早春の黄色の花といえば福寿草ですが、花自体は似たところもあるような。
福寿草も注文しようか迷って結局やめたのでちょうどよかったです。
福寿草といえば思い出が・・・。
わたしのお祖父ちゃんは花をこよなく愛すというタイプではなかったのですが
どういうわけか福寿草だけは毎年大切に育てて花が咲くのを楽しみしていました。
雪も積もる寒いところなので、簡単な温室のようなものに入れて特別扱いしていたのを思い出します。
いつかわたしも育ててみたいなぁ。
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ヒメウズです。
家のベランダのクレマチス・プチフォーコンに同居していたのを抜いて持って来ました。
このあと種を飛ばして来年はあちこちから芽を出してくれるでしょう。
株立ちになっているのはダーロウズ・エニグマです。
ベランダから引っ越してきました。
窮屈なベランダよりもここのほうが過ごしやすいはずです。
続きます

ベランダのバラと朝顔


Mme. Renahy(マダム・ルナイー)
枯れてしまったハーロウ・カーと同じダマスク香。
うちには強いダマスク香のバラはなくなったと思っていたのですが、このバラがありました!
四季咲きなのがうれしい。
今度の植え替えでは深めの鉢に植えたい。継ぎ口が地際よりだいぶん上のほうにあって不格好だから。
ただいまベーサルシュート一本で頑張ってくれているのですが、ちゃんと植え直したらシュートが出るかな。
期待しよう。
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Darlow’s Enigma(ダーロウズ・エニグマ)
秋の気配を感じてかちらほら咲き出しています。
咲きながら別の枝に蕾を付けながらなのでこの秋はずっと咲いてくれるのかも。
去年よりも鉢も大きくしたからその分枝数も増えてます。
細長い雄しべが愛おしい。
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ハイ、細長雄しべフェチです私。
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Alister Stella Gray(アリスター・ステラ・グレイ)
咲き初めのこんな表情可愛い♪
この春は今までにない太いベーサルシュートを出したのですが
足元はそんなでも、咲く花は変わらず繊細そのもの。
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フライングソーサーの種を蒔いたのにヘブンリーブルーとそっくりな花が咲きました(* ̄□ ̄*;
ヘブンリーブルーもきれいだからいいんだけど、でもフライングソーサーのあの絞りになった花を見たかったよぉ(;へ:)
これって先祖返りなんでしょうかね。
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今のところほとんどの花は外を向いて咲いてます。
夏の間は咲く様子がなくて心配したのですが、これら西洋朝顔は短日性だから今から本格的に咲くんですね。
忘れてました。
これからどんどん涼しくなっても、この澄んだブルーの花でさらに涼しくなるという按配。ホヘェェェ

ベランダのバラたち ’12 秋11月

10月末から11月初めにかけて撮った写真です。
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エメ・ヴィベール
今年はよく咲いてくれました。
などと気を良くしてたら鉢の中にコガネムシの幼虫を発見。
一応退治したつもりですが鉢から出してよく見ておいたほうがよさそう。
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ダーロウズ・エニグマ
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マダム・ルナイーとマダム・ブラヴィ
ブラヴィ夫人がルナイー夫人にお説教されているの図・・・・・・・という訳ではありません。
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マダム・ブラヴィは、親株をゲンコツ剪定したらダメになってしまいました。
これは保険として挿し木しておいたもの。挿し木下手なのにこのバラと紫燕飛舞は着いてくれました。
ですが同じ時期にゲンコツ剪定したジェームズ・ヴィーチは親株も枯れ、挿し木も上手く行きませんでした( ̄Д ̄;)
【追記】ジェームズ・ヴィーチのゲンコツ剪定は株元から芽も出てうまく行きかけていたのですが、その芽が土の中から出ていたのが運が悪かったようで梅雨時に腐ってしまい復活もすることなく。。。
というわけで私のゲンコツ剪定は失敗の巻となりました。
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部屋の中からは見えないところで咲いていたのでチョッキンしてここへ。