紅茶缶でメガネスタンド

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最近メガネスタンドがあったらいいなとネットで探したりしていたのですが、ふと思いついて紅茶缶を再利用して作ってみました。
この紅茶缶はもう十何年も前に友達からプレゼントされたもの。(もちろん中身入りで)
オサレな友達から缶がオシャレだからってことでもらったのもあって捨てられずにいたのですが、こんな形でシニアのお供として活躍してくれる時が来ました。
紅茶はティージュってお店のなんですが、調べてみたらティージュさんありました。
1985年からずっと続いているんですね。すばらしい。
あーー、横道にそれてしまいました。
作り方ですが、缶の中にカルトナージュに近い感じで布を貼っています。
接着はスティックのりだけでいけました。
布はトートバッグ(天使の柄)を作ったときの余りです。
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万が一レンズを傷つけないためにも、布の裏側にクッション代わりに少し厚めの接着芯を貼ってます。
底にも接着芯を貼った布を敷きました。
この年になると眼鏡の種類が増えて増えてテーブルの上がメガネだらけってこともしょっちゅうです。
数えてみたら老眼用だけでも四種類もあることに我ながらびっくり。
その他にテレビ兼遠く用がひとつの全部で5個も。
こんなんじゃあ二つしか入らないメガネスタンド一個ではさばき切れないではないか(苦笑)
ちなみに老眼用四つの目的は、一番近い焦点距離から
(1)手芸用
(2)iPadや読み書き用
(3)パソコン用
(4)ゆったりと離れて見るときのパソコンと料理用
そしてもうひとつの
(5)テレビ兼遠く用
あ~ほんま難儀なことです。
もっとも遠近両用メガネひとつだけって人もいるそうですが、そういう方がうらやましいです。
遠近両用は一度作ったことはあるのですが私はだめでした。
最近作ったテレビ兼遠く用は、弱い遠近を眼鏡屋さんに薦められて、「近」の焦点距離を1mで作っていただきました。
このくらいの焦点距離なら足元を見たときも気持ち悪くなったりしないので違和感なく使えています。
テレビはハッキリクッキリ見られるようになったので、フィギュアスケーターの衣装がよりいっそうキラキラしてうれしい限りです。
外の景色を見ても花の輪郭がくっきりで気持ちいいです。今までピンボケで妥協してたってことなんだ。ありゃりゃ。
写真を撮るときはピントにこだわるのに、自分の目にはシビアじゃなかっただなんて。
今更ながら「なんてこった」です。

ワッフル生地とケミカルレースのカバー

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化粧品の埃よけカバーを作ってみました。
フタのないケースに化粧品類を入れているのでこれまではハンカチで覆っていたのですが、大きさがドンピシャじゃないのがずっと気になっていたので。
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広げて使うので普段はこんな感じ。
ワッフル生地の端はジグザグミシンで処理しました。
なおちんから借りているロックミシンを使えばよかったんだけど、糸を通したりは自分ではしたことがないので考えると億劫でホコリ被ってます。
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縁取りに使ったケミカルレースはお気に入りのレースのお店 ルースタジオさんから送っていただきました。
届いた実物は思っていた以上にすてきだったので何か作ってみたくなったのでした。
ワッフル生地とこのレースは他のものを作るのに注文したのですが、どちらも多めに買っておいたのでその余りで作ったのですが、本来予定していたものよりもこのカバーの方が気に入ってしまいました(笑)
レースは手でまつってみました。肩が凝るのは承知の上で。
やっぱり後が大変でした><

トートバッグ (天使の柄)

これまた自分用ではなくて母用に作ったものです。(紺屋の白袴になりつつあります・・・)
肩こりがまだそんなにひどくない頃に作って写真だけ撮っておいてました。
なので現物はすでに母の手元に。
サイズは横38.5センチ×縦35センチ、マチの幅は10センチ。
入口の真ん中にマグネットホックを一個付けました。
外内ともYUWAさんの生地です。
持ち手のテープは前回の化粧ポーチの裏地やファスナーと一緒に江坂の大塚屋で調達。最初からレースを縫い付けてあるものなんてあるんですね、世の中便利になってるわ~。
袋のどこかにレースを使いたいと思っていたのですが省略できました。
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ありゃ、もしかしてあれは糸くず?><
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裏生地は以前のサニタリーポーチ 2やアバニコケース、扇子包みに使った生地の色違いで、今回はグリーン系にしました。こちらも大塚屋で現物を見て決定。
言いたい事は遠慮なく言う母の感想が恐ろしかったのですが、案の定いろいろ不満を述べていました。
開口一番「大きいなぁ」と。
あらかじめ電話で希望のサイズを聞いた上で作ったのですが、イメージしていたものと違ったようです。
上に行くにしたがってマチ幅の分が広がるのでそれがちょっと気に入らないみたいです。
というわけで果たして母用の二作目があるのかどうかというところです。