Souvenir de Philemon Cochet(スーヴニール・ドゥ・フィルモン・コシェ)
系統:Hybrid Rugosa 作出:Philemon Cochet フランス 1899年
ちょっとお知らせです。
先週の金曜日の夜、1月28日ですね、うちにいる三匹の猫のうちの一匹 クロが息を引き取りました。
数ヶ月前に血尿が出るので病院で診てもらったのですが、ついでに癌も見つかってしまいまして。。。
それからというもの、まるで癌宣告を受けたショックからのように
食欲がガクン落ちてどんどん弱ってしまいとうとう力尽き果てました。
ただ、そうなってからはずっと側にいてやれましたし、最期もクロちゃんの手を取って看取ることができたので
それだけはよかったと思っていますし、自分への慰めにもなっています。
七匹の猫のクロのページ
牛乳も好きだったけど海苔も大好物でした。弱って食欲がなくなっても海苔だけは食べていました。
年齢を記憶違いしていまして、プロフィールのほうも間違ってました。
本当はたぶん1992年春の生まれなので17才ですね。春が来れば18才でした。
いままでの子の中で一番の長生きだと思います。
拾ったときは生後6ヶ月くらいだったのですが、週二回のごみ収集日だけ食べものにありつけるといった
子猫時代を過ごしていたのでほんとに小さくて、当時は3ヶ月くらいの大きさしかなかったことを思えば
頑張ってよく生きたんじゃないでしょうかね。
家の中に入れてしばらくして発見したサナダムシを退治してからはぐんぐん大きくなりましたよ。
お尻からサナダムシが出てきたときは腰を抜かすくらいギョッとしました。
(クロちゃんには悪いけど、この時のことは今では私の笑いのネタのひとつになってます。)
病院へ行くまでそれがサナダムシということも知らなかったです、なにせ初めて目にする物体でしたから。
体が小さかったのは食料難のほかにソイツのせいっていうのもあったはず。野良猫はほんとに過酷です。
三匹から二匹になったのでここのプロフィールも少し変えなくてはですね。
そんなわけで今日は白いバラにしてみました。