日本タンポポ 4/17

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日本タンポポがちらほらと
日本タンポポは西洋タンポポに居場所を奪われてあまり見かけなくなったという情報を目にしていたので
まさか身近に日本タンポポの咲いている場所があるなんて思ってなかったです。
花壇の石積みの隙間に勝手に生えてるタンポポもガクを見てみると西洋タンポポだったりしたので。
ここも密集とまではいっていないですが、ほどよい感じに生えていると思います。
でももう少し増えてほしいな。
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ここは先日のホトケノザなどの咲いていた場所とも近いのですが、あそこには日本タンポポは見当たらなかったです。
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上の写真をトリミングしてガクの部分をわかりやすくしてみました。
ね、ガクが下に反り返らないでぴたっと密着してるでしょ。
西洋タンポポはガクの外側が下にめくれるように反り返るんだそうです。
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日本タンポポの花びらはは西洋タンポポより少ないそうです。
たしかに見慣れたタンポポよりあっさりした咲き方です。
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黄色いつぶつぶはコメツブツメクサ
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後ろのぼんやりとした赤っぽいのはヒメオドリコソウ
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綿毛が出来たら採取して花壇に蒔いてみようと思ってます。
日本タンポポのことでちょっと調べている時こういうのがあるの知りました。 タンポポ調査・西日本2015
さっそくわたしも調査に協力、この場所のサンプルを送ってみました。
このごろ少し野草に惹かれて日本タンポポのことも気になっていたので何かの縁かも。

フロックス ・ディヴァリカータ “ホワイトパフューム” – 花壇4/11


フロックス ・ディヴァリカータ “ホワイトパフューム”
(Phlox divaricata ‘White Perfume’)
午前10時前の光の中で。
しかし名前ですがおぎはら植物園さんのように
フロックス  ディバリカータ ‘ホワイトパヒューム’ とすべきかちょっと悩みます。
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夕方近くの時間帯の日陰だとこんな具合に写ります。
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こちらも同じく夕方近く。
午前中の光を浴びてるほうが気持ちよさそうだなぁ・・・
赤っぽい葉っぱはバラです。秋に植えてまだ背丈の低いカメリアローズ。
うどん粉にチト罹りやすい。
宿根リナリアが両脇から伸びてきて、前はこのフロックスに立ちはだかられ埋もれてしまいそう。
そりゃうどん粉にもなりますわ。
チューリップは前の管理者が植えていたものですが、どんな色が咲くのかと思ったら
写真に写っている黄色とワイン、それと真っ赤でした。
黄色はこのフロックスの薄いラベンダー色とマッチして役立ってくれるし
ワイン色は他の花の色に溶け込んでくれて重宝しています。
ただし真っ赤のチューリップだけ悪目立ちするのでカットして事務所の中に飾りました。
球根を残してしまったのでまた来年も顔を覗かせるでしょうね。

カラシナ、ヒメオドリコソウ – 4/11

昨日の続きです。

事務所の窓から川を見ると鴨がやって来ていたので撮ってみました。
石の上で休んでいるのと川の中に首を入れているのと二羽。
これよりちょっと前眺めたときは、頭を水の中に突っ込んで足は真上の逆立ち状態
それを何度も何度も繰り返す後姿はかなり滑稽で笑ってしまいそうでした。
水面から出ている足が大きくてなんか可愛いんですよ^^
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川の中洲のようなところに咲いている黄色い花はカラシナ。
セイヨウカラシナという外来種のようです。
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ヒメオドリコソウ
これも外来種だそうですね。オオイヌノフグリもそうですし。
きれいで可愛いけれどヒメジョオン(姫女苑)とハルジオン(春紫苑)なんて要注意外来生物なんですって。オヨヨですわ。
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同じ場所でも↑と↓ではえらく色が違ってます。不思議・・・。
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花壇では猛威を振るっているといっても過言ではない(笑)キュウリグサですが土手では見当たらなかったです。
これも不思議。