花壇のセレス・ムルティフローラが、低すぎる位置で咲いていたのでカットして事務所に飾ってみました。
カメリア・ローズとノコンギクも仲間にして。
セレス・ムルティフローラのこの色合いとほころびかけた花びらの様子にうっとり。
これこの初夏のこぼれ種から出来たんですよ。それもこのあたりに密集して苗が出来ています。
おまけに今の季節からもう咲いてちょっとびっくり。
ちょっと鮮やか過ぎる花なのでこの秋は種は蒔かなかったのですが、せっかくこうやって苗が出来たので抜くのはかわいそうでできません。
来年の初夏になって「派手すぎる~~」と後悔するような気がしないでもない・・・。
秋になって深いカップで咲くようになりました。
反対側から。
右下は春から咲きっぱなしのゲラニウム・ロザンネ、その右隣は斑入りブルーデージー。
左上の白とピンクは河原ナデシコ。
ティーローズのペルフェクシオン・ドゥ・モンプレジールもこの時はまだ咲いていないのですが、数日後に一輪咲いていました。これから咲きそうな蕾もいっぱいでまだこの先も楽しめそうです。
タイム・ロンギカウリスが広がったり枝垂れたり勢力を拡大しました。
寒くなる一方のこれから先の季節はもう広がることはなさそうですが。
この間どういうわけかふと思い立ち、このタイムをハーブティーとして飲んでみたところいい香りがしてすっごく美味しかったです。
それ以来毎日少し摘んでは飲んでいます。すっかり病みつき(笑)
お砂糖を少し入れると美味しさが引き立つのですが、ダイエットにはマイナスなので悩ましいところ。
あまり広がりすぎても困ると思っていたけれど、お茶にして飲めば繁殖もほどほどに抑えられて一石二鳥かも。
冬に挿し木して出来た小さな苗にひとつだけ蕾が付きました。
苗は小さくても花は一人前の顔をしています。
同じ時に出来ていた苗のうちのフランシーヌ・オースティンは花壇に植えたのですが、今朝見たら一輪咲いていました。
ロサ・ヴァージニアナ実生の挿し木苗はベランダで順調に生育中。原種は強いです。
不明くんはだめになってしまいました。
昨日はお天気もよかったし、春に挿した挿し木苗の鉢上げなどして気持ちすっきりです。
置き場所に困るから保険苗を作るのもいい加減にしないとと思いつつ、つい挿してしまいます。