安威川のほとりの野草 5/6

半月ほど前に撮った写真、今頃upします(笑)
ベランダや花壇が開花ラッシュで、でもどこかに挟み込まないとと思って^^;
GW最後の5月6日に花壇をいじりに行った帰り、川沿いの土手を野草や咲き始めたノイバラを見ながら
通勤で乗り降りする駅までぶらぶら歩いてみました。


ノビル
歩き始めてすぐこの愛嬌のある可愛い草に出会いました。
家に帰って図鑑で調べてみるとノビルですって。こんなだったんですねノビルって。
6月には花も咲くらしいのでその頃また見に行ってみたいです。

 

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丸いところに赤紫の色が入っていて可愛いです。
ノビルなので食べられるそうですが、このあたりは犬の散歩道になっているのでどうなんでしょう。
ちょっと食べる勇気ないなぁ。

 

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歩き始めたところはアカツメクサとヘラオオバコがいっぱい!
特にヘラオオバコは群生しまくり。帰化植物強し。

 

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緑色の芹のようなきれいな葉っぱはなんでしょうね。花が咲くのかなぁ・・・

 

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しばらく行くと今度はスイバの群落が。夕日を浴びて輝いています。

 

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ピンクが強めに出ていてきれいでした。スイバって意外ときれいなんですね。

 

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キツネアザミ
一時間くらい歩いたあたりにこんな可愛いのが咲いていました。野草メインの花壇に植えたいなぁ。
これもまた家に帰って図鑑で調べたのですがキツネアザミが当てはまりました。
途中にノイバラも咲いていたので別記事にまとめます。

 

はっちゃんの野いばら実生 挿し木ほか-花壇5/15


野草メインのコーナーに植えている “ はっちゃんの野いばら実生 ” の挿し木苗
ひと房付いていた蕾が咲きました。うっすらピンクを帯びて。
挿し木一年目だから花は諦めていたけど花を見られてうれしい。
ヘビイチゴのランナーも順調に伸びています。
おそろしい事になりそうな予感・・・2014_0515_100327-1.jpg
チャービルはバブル・バスの側に直播したものを、この野草メインのコーナーに一株移植しました。

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チャービルの側に植えている白花ムシトリナデシコ。
その後ろのダーロウズ・エニグマも咲き始めていました。
明日職場に行くのが楽しみです。

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ちょっと賑やかコーナーの一部、濃いピンクのバラはカメリア・ローズ。
こんなに派手々なのも今だけだと思います・・・^^;

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その手前側に植えている白花ムシトリナデシコ
足元のピンクはイブキジャコウソウ。ちょうどいま満開です。

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上の場所を正面から
せっかくのフウロ草(ゲラニウム)ロザンネが同系色の中で目立たなくてもったいないなぁ。なんとかしなくては。
イブキジャコウソウが咲き終われば大丈夫かな。
右端は斑入りブルーデージー。

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スカビオサ・ブルーバルーンが咲きすぎです。いくつか花を間引こうと思っていたのに忘れてました。
ヒメコバンソウも多すぎだわねぇ。
左側のバラはベランダから引っ越したセレス・ムルティフローラ。
疑念をかけられたけどピンクで咲いたから間違いないよね。
ベーサルシュートを途中でカットしたところから出てきた枝にたくさん蕾が付いてこれからまた楽しみ。
右側のバラはデュセス・ドゥ・ブラバン。いいです。

ミヤコイバラらしきバラ 初めての開花ほか ’14 初夏5月


2011年の秋、のぺこさんから挿し木苗をいただいた“ミヤコイバラらしきバラ”が初めて咲きました。蕾もたくさんです。
去年はマンションの改修工事に伴う鉢の移動によるストレスからか
せっかく付いていた蕾が全部ダメになってがっかりしたのでした。
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この姿からは思いもよらないといっていいほどのいい香りがします。ノイバラと似た香り。
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葉っぱの縁の赤いところが好きです。赤いのは新しく出た葉っぱだけで後は緑になってしまうけれど。
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左のピンクは四季咲きノイバラ、右はフランシーヌ・オースティン
どちらも今年は切っても惜しくないくらいよく咲いてくれました。
色のあるバラに共通の『日当たりが悪いと花の色が薄くなる』現象、
この四季咲きノイバラは日当たりが良くて部屋からよく見える場所を川原の野いばらに明け渡して
半日陰の場所に置かれたので花の色が薄めになりました。そのほうがケバ過ぎず返ってよかったように思います。
でも紫燕飛舞は大きく育て過ぎたので日当たりの不十分な場所にしか置けなくて
本来の色で咲かせることが出来ませんでした。
この季節が過ぎたら一季咲きのつるバラは短く剪定してしまうので、そしたら日当たりもよくなるでしょう。
秋の花に期待することにします。