前回からずいぶん間が空いてしまいましたが、このシリーズ今回でおしまいです。

Francis E・Lester （フランシス・E・レスター）

Bobbie James（ボビー･ジェームス）

2と3でアップしたのとはまた別の場所のです。
たぶん北に面した場所だからか花が少なめですね。
わんさか咲くのは疲れるという人は北側もいいかも。

Chapeau de Napoleon（シャポー・ドゥ・ナポレオン）

Chapeau de Napoleon（シャポー・ドゥ・ナポレオン）

クレマチス“ミケリテ”（Clematis jackmanii‘Mikelite’）

前まで営業していた龍坊（ロンファン）という中国料理のお店の外壁に仕立ててありました。
この建物は龍坊の前は宝塚歌劇記念館だったそうです。

クレマチス“ミケリテ”（Clematis jackmanii‘Mikelite’）

クレマチス“ミケリテ”（Clematis jackmanii‘Mikelite’）

セアノサス“ベルサイユ”　Ceanothus × delileanus‘Gloire de Versailles’

このセアノーサスはこういうふうに枝垂れる種類なんでしょうか、地面に着きそうになっていました。
背丈も低めでした。
もっと引いて撮っておけばよかったと後悔中。。。

セアノサス“ベルサイユ”　Ceanothus × delileanus‘Gloire de Versailles’

セアノサス“ベルサイユ”　Ceanothus × delileanus‘Gloire de Versailles’

きれいなトンボもいました。

海の日に絡んだこの間の連休は蒜山の実家に帰っていました。
ちょうど例の記録的な集中豪雨とぶつかってすごい光景を目にして来ました。
前の田んぼは、前回の洪水のとき堤防が決壊したまま修理していないのか池のようになるし、使い川（日常的に使う家の前の小さな川）はもうちょっとであふれかえりそうになるわでハラハラドキドキし通しでした。
村（今は市町村合併して市になっていますが）の水道は水害で断水。うちの実家はさいわい井戸水（正確には湧き水）もあったので飲み水もお風呂も困ることはなかったのですが、目の前の弟のところは村の水道だけなので、復旧するまでは実家のお風呂に入りに行ったそうです。
高速道路のインターは湯原まで行かないと乗れないし、火曜日は会社は無理かと心配だったのですがなんとか大阪に戻ってくることは出来ました。そんなやれやれの連休でした。

なぜかボビー･ジェームスをたくさん写して来ていました。
以下すべてボビーさんです。

前回アップのアーチの反対側に廻るとこんな風です。
こちら側のアーチの右側の足元からもボビー･ジェームスが伸びています。

もぉ～この細長いシベたまりません！
葯のたっぷりしたシベも好きではあるのですが、このタイプが一番好きかな。

以上しつこくボビー･ジェームスでした。
アーチの向こうにぼんやり写っているのはロサ・ムリガニーです。

たしかカルメネッタとなっていたと思います。
ずっとグラウカだと思っていたのですが間違いだったかもしれません。
カルメネッタなら関西の暑い地域でも育つかもしれないので納得です。

このあたり・・・ってどのあたりのことかこの写真だけではわからないですよね
ロサ・ガリカ・ベルシコロールなどが植わっている場所です。
このあたりは以前見たときよりも植栽がカラフルになったような気がします。
もっとシックな大人っぽい感じではなかったでしょうか。

ボビー・ジェームスがちょうど見頃でした。

このやわらかく優しげな半八重の花、細くて長い雄しべ、きれいです。
ボビー･ジェームスは枚数撮って来たので次回にまたがってアップします。