マダム・アルディほか

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Mme. Hardy(マダム・アルディ)
系統:damask 作出:Eugene Hardy 1832年 フランス
ついにうちのベランダでこの美しいマダム・アルディの花を見ることが出来ました。
10年ほど前に一度新苗から育てていたことがあったのですが
いろいろあって一年目の春を迎える前にだめになってしまいました。
それからは、一年に一度しか花を見ることが出来ないのだから
バラ園に見に行けば済むことだと自分で自分を納得させていました。
白で雰囲気の似ている四季咲きのバラを手に入れてはみたものの、やっぱり同じ物ではないですし。
そんな鬱々とした気持ちでいるところにnさんの何気ない一言が冬大苗の購入に踏み切らせてくれて
とうとうお迎えするに至ったというわけです。感謝感謝
バラ園で咲いているような立派な花ではないけれど、それでも私にとってはじゅうぶんな美しさです。
相原バラ園さんの冬大苗に対していささか鉢が小さかったかもしれないので
次のシーズンはもっとゆったりと育ててみたいと思っています。
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四季咲きノイバラは去年よりも小さく咲いてくれて良い雰囲気です。
ただし、ブラインドが多くて花数は寂しい。。。
花だけ見るとツクシノイバラにそっくりです。
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クレマチス“ホーゲルビーホワイト”
一部分しか写してないですが、本当は盛大に伸びているんです。

スペクタビリス

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きのう仕立て直したスペクタビリス、どんどん咲いてきてます。
このバラの枝は細くて柔らかいので誘引しやすくていいのですが
棘はあるので革手袋をしないと大変な目に合います。
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蕾の濃いピンクも可愛いバラです。
グリーンアイで、充実した花はボタンアイも出来ます。
花径は3~4センチくらいです。
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白い花は台木のノイバラです。こちらも自立型誘引にしてみました。麻紐が写ってますね^^;
(追記:スペクタビリスの台木が伸びて咲いているではなく、これはこれで独立した株です。)
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よく見ていただくとノイバラに向かってちいさな蜂が飛んでいるのが分かると思います。
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白いノイバラと合わせたかったのですが、ノイバラの花の向きが微妙な感じになってしまって
ちょっと残念。
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スペクタビリスとローザ湖南

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Spectabilis(スペクタビリス)
系統:Hybrid Sempervirens 作出:不明 1833以前
ローザ湖南が咲き終わるのを待っていたのですが、スペクタビリスが咲き始めてしまったので
大急ぎで仕立て直ししなくてはいけません。
まずは水遣りをしたあと、落ち着いた気持ちで焦らずに誘引に取り掛かりました。
急いでやるとロクなことないですからね^^;
スペクタビリスの一番長い枝は4mくらいあり、トレリスの上を全部這わせることが出来ました。
見頃になるのが楽しみ~ (ー)
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盛りを過ぎたローザ湖南は、花が残っている枝をリビング側に持ってきました。
メイ・クイーンと同居です。
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メイ・クイーンも終わりが近づいています。
フランシーヌ・オースティンのふわふわの白い花があったらもっと優しい雰囲気になっていたはず・・・。
コガネムシの幼虫にダメにされてしまったんです。
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場所替えする前の様子です。
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