ロサ・ヴァージニアナ実生 1号と2号

2号について追記しました
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ロサ・ヴァージニアナ実生 1号
この株は初めて咲いた去年と同じく花びらにブラッシュが入りました。
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1号のアップ
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ロサ・ヴァージニアナ実生 2号
今年初開花です。
親とよく似ていると思いますが、めしべの色が違っています。
この実生2号は赤だけど親は黄色。やっぱり別のバラと交配したんでしょうかね。
〔追記〕
のようなことをい言ったのですが、親株のめしべも赤味を帯びているみたいです。
mayumiさんのブログ「はないろはをと」の小窓にその写真が。
でももうすぐ新しい写真と入れ替わってしまうかな・・・^^
mayumiさんしかと確認させていただきました!
キャッチボールのようで楽し~い(*’ー’*)
うちの子、親にそっくり!
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三号鉢で10個蕾が付きました。上出来ではないでしょうか。
小さな鉢でよく頑張ってくれました。
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開いたばかりの花なのでシベも新鮮な黄色で、花びらもすぼみ加減。

マダム・ルナイー 二番花

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Mme. Renahy(マダム・ルナイー)
二番花が咲きました。
仮置き場で過ごした一番花は蕾を幼虫にかじられてひとつも咲かずだったのでリベンジといったところでしょうか。
nさんが理想とする6センチの花径に納まっています。
このくらいの大きさは可愛いですね。
老眼鏡をかけてよく見てみるとボタンアイがあったりして、ガリカのデュセス・ド・モンテベロに似てなくもないです。
香りはダマスクに酸味を加えたような感じ。好きな香りです。
葉っぱはご覧の通りけっこう痛んでいます。
うどん粉病には罹っていないんですけどね。
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ロサ・ヴァージニアナ実生

毎度すみません、下のほうに追記しました。
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去年咲いた株とは別のものです。
こちらはブラッシュしていなくて普通のヴァージニアナの花って感じです。
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鼻を近づけて香りを嗅いでみました。
かすかにダマスクの香りが♪
さらに嗅ぎ続けると例のロサ・フェドチェンコアナのカメムシに似た匂いが・・・。
フェドチェンコアナの香りの正体ってなんなんでしょう。
ダマスク香の中にフェドチェンコアナの香りの成分が含まれているのでしょうか。
いやその逆かも。
この実生のロサ・ヴァージニアナからダマスクの香りがするのは・・・?
実生ではないロサ・ヴァージニアナの香りを確かめてみたい気持ちがふと沸いてきました。
〔追記〕
後でフェドチェンコアナの香りのことを調べていて、のんのんさんのブログ「野の花ガーデンblog」のこちらの記事に出会いました。当時も読ませていただいてなるほど・・・と思ったはず。
フェドチェンコアナの花びらを食べてみたらダマスクローズの花びらのような味がしたそうです。
湧永満之記念庭園のこちらの記事によると、ダマスク・ローズの成り立ちにロサ・フェドチェンコアナが関係していると書かれています。
ならばフェドチェンコアナの香りにダマスク香の要素が潜んでいても不思議なことではなさそう。
フェドチェンコアナのカメムシに似た匂いは実はダマスク香の重要な要素なのかもしれない・・・。
香水はブレンドのバランスによっていい香りだったり顔を背けたくなるような嫌な匂いだったりするそうなので、フェドチェンコアナの香りに何かと何かをバランスよくブレンドすれば芳しいダマスク香になるのかもしれない。
そろそろお風呂に入って寝なければと気になりながらなので、もしかしたらいい加減な考えかもしれないけれど追記してみました。
うちにあるのはフェドチェンコアナではなくヴァージニアナ実生なんですが、明日の朝カメムシの匂いのする花びらを食べて味を確かめてみたいと思います。