秋になって花びらたっぷりで咲いていたエメ・ヴィベール、ちょっと迷いはしましたが思い切ってカットしました。
日に当たると花びらがすぐ茶色くなってしまうので、房で咲いても先に咲いたものから汚くなっていくのがもったいないんです。
緑の葉っぱは台風前に花壇から摘んで来たロータス・ブリムストーン。
チラッと見えている紫は同じく花壇の桔梗。
ロータス・ブリムストーンはとっても保ちがいいので役立ちますね。
小魚を食べているのでしょう、四羽のカルガモが盛んに川の中に顔を突っ込んで忙しそう。
きのう事務所の中から川を見ると、水面がシャワーを浴びたように波打って小魚がたくさんいる様子が見て取れたので、水鳥が来て食べないのかなと思っていたところでした。
しばらくするとさっきまであれ程ガツツいていた方達とは思えないようなすましっぷりでススーーーっと泳いで行きました。
上の二枚はシーンインテリジェントオートで写し、トリミングで拡大してあります。クリックやタップで大きくなります。
ここに移転した2014年7月6日以降の写真はクリックやタップで大きくなります。
ここ数日寒くなったと思ったらゲラニウム・ロザンネの花が少し青味がかってきました。
まだ暖かかったときに咲いた赤紫の花と、最近咲いた紫の花。
もっと寒くなってさらに青味が増すのが楽しみです。
台風19号は予報よりも規模が大きくなくて、花壇の被害も軽くて済みました。
台風が近づいた先週末に、前回の18号で傾いていたバラに支柱を立てて縛り付けておいたのも良かったようです。
「大きいのが来るぞ来るぞ」と言われていなければそういったことも、もしかしたら疎かになっていたかもしれないので、オーバー気味な予報で助かったといえるかもしれません。
デュセス・ドゥ・ブラバンは枝の茂みの中でひっそりと咲いていたので惜しまずカット。
花びらが反り返ったピンクの河原ナデシコは風で折れていたのを救出。
右のお湯飲みは少し紫がかってきたノコンギク。アザミウマに葉っぱを汚くされたので刈り込んで、花はもったいないのでこうやって。