マダム・ルナイー 二番花

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Mme. Renahy(マダム・ルナイー)
二番花が咲きました。
仮置き場で過ごした一番花は蕾を幼虫にかじられてひとつも咲かずだったのでリベンジといったところでしょうか。
nさんが理想とする6センチの花径に納まっています。
このくらいの大きさは可愛いですね。
老眼鏡をかけてよく見てみるとボタンアイがあったりして、ガリカのデュセス・ド・モンテベロに似てなくもないです。
香りはダマスクに酸味を加えたような感じ。好きな香りです。
葉っぱはご覧の通りけっこう痛んでいます。
うどん粉病には罹っていないんですけどね。
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小判草と姫小判草

マンションの敷地に生えていたのをちょいと失敬して鉢に植えてみました。
あまり格好よくないですが・・・
キュウリグサも一緒に植えていたのですがうまく根付いてくれなくてダメになったので抜いてしまいました。
出来ていた種だけはこの鉢に採り蒔きしました。秋にでも芽を出してくれることに期待♪
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ロサ・ヴァージニアナ実生

毎度すみません、下のほうに追記しました。
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去年咲いた株とは別のものです。
こちらはブラッシュしていなくて普通のヴァージニアナの花って感じです。
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鼻を近づけて香りを嗅いでみました。
かすかにダマスクの香りが♪
さらに嗅ぎ続けると例のロサ・フェドチェンコアナのカメムシに似た匂いが・・・。
フェドチェンコアナの香りの正体ってなんなんでしょう。
ダマスク香の中にフェドチェンコアナの香りの成分が含まれているのでしょうか。
いやその逆かも。
この実生のロサ・ヴァージニアナからダマスクの香りがするのは・・・?
実生ではないロサ・ヴァージニアナの香りを確かめてみたい気持ちがふと沸いてきました。
〔追記〕
後でフェドチェンコアナの香りのことを調べていて、のんのんさんのブログ「野の花ガーデンblog」のこちらの記事に出会いました。当時も読ませていただいてなるほど・・・と思ったはず。
フェドチェンコアナの花びらを食べてみたらダマスクローズの花びらのような味がしたそうです。
湧永満之記念庭園のこちらの記事によると、ダマスク・ローズの成り立ちにロサ・フェドチェンコアナが関係していると書かれています。
ならばフェドチェンコアナの香りにダマスク香の要素が潜んでいても不思議なことではなさそう。
フェドチェンコアナのカメムシに似た匂いは実はダマスク香の重要な要素なのかもしれない・・・。
香水はブレンドのバランスによっていい香りだったり顔を背けたくなるような嫌な匂いだったりするそうなので、フェドチェンコアナの香りに何かと何かをバランスよくブレンドすれば芳しいダマスク香になるのかもしれない。
そろそろお風呂に入って寝なければと気になりながらなので、もしかしたらいい加減な考えかもしれないけれど追記してみました。
うちにあるのはフェドチェンコアナではなくヴァージニアナ実生なんですが、明日の朝カメムシの匂いのする花びらを食べて味を確かめてみたいと思います。